笑顔と目の甘い関係

首から上の力を抜いて〜
広角を上げて笑顔で〜〜


レッスンでよく言います。
でも笑顔って?

あえて「笑顔で〜」と言っていますが
いつも笑顔で歌うとは限りませんよね?

ここで言う「笑顔」とは
口角を上げる=頬が上がる=口の中が広がる=口の中の体積が増える
とお考えください(^ ^)

今回のレッスンは明るい曲だったので
単純に「笑顔で…」と進めていきました。

生徒さんも思い切り笑顔で歌ってくれました。
でも歌が硬い。
そして、首から上が全く動かない→硬直状態。
そしてそして
顔面も静止画のように動きのない笑顔に。
まるでお面をかぶっているよう。

どうして?????


話はちょっとずれますが
集合写真やスナップ写真を撮る時
自然な笑顔で写れる人と
どうしても不自然な笑顔になる人とがいますよね。
どうしてでしょう?

私も以前はそうでした。
(今もたまにそうですけど笑)

グループで活動していた時
雑誌用の写真撮影中にカメラマンさんに言われました。

「はい、笑顔でこっち向いて〜〜
    え?それ笑顔?
       それは、「びっくり顔」だねえ。
          はい、やり直し」


そう!「びっくり顔」なのです。
顔に笑顔が貼りついているのです。
何故そうなってしまったか???

笑顔を「無理」に「作ろう」としているからだと思うのです。
そんな時は当然顔の表面に力が入ります。
目にも力が入ります。
力が入るとは言っても「目ヂカラ」という表現にはなりません。
その笑顔、怖いです。。笑


「目、笑って〜〜」とアドバイスしますが
目の力って なかなか抜けません。

顔の表面に力が入っているので
当然目にも力が入ります。
その状態で目で笑おうとすると
眉毛とか後頭部の皮膚とかが必要以上に動いたりして。

でも、ちょっと考え方を変えてみましょう。
「目」って何処についてる??
見かけ上は顔の表面ですが・・・

「目」は顔の表面についている。。と感じるのではなく
もっと奥、耳と同じラインについている(同じラインにある)と感じてみてください。

そのラインに目があると思って
アニメの可愛い女の子のように
キラキラした目を想像しながら
笑顔の目を作ってみてください。

どうでしょう?
顔や首に力が入らなくなりませんか?

笑顔の作り方、言い方を変えれば
考え方を少し変えただけで
正しい体の重心が分かります。

目の力を抜けば顔の(表面の)力が抜ける
表面の力が抜ければ重心がもっと後ろにくる
重心がもっと後ろにくれば首の力も抜ける

良い事ばかりです♪

びっくり顔ではなく
キラキラした目で
キラキラした笑顔を作ってみてくださいね。
歌声が変わってきますよ。

写真写りも変わってきますよ(^^)